カスタム筆圧ブラシ(customPressure.bs)を更新しました。今回の主な変更点は、筆圧の調整部分です。他は、フラットなブラシを追加したことでしょうか。フラットなブラシは、楕円と四角の2種類です。
筆圧の調整部分は、以前より簡便にブラシ幅が設定できるようにしました。透明度部分も多少変更してありますが、パラメータ自体は以前と同じなので説明は割愛させて頂きます。ブラシ幅の設定は、画像を用いて説明します。
まず、描画間隔の代わりに、新しく線の入りが設定できるようになりました。その為、描画間隔は固定になります。パラメータでは、徐々にブラシ幅が大きくなる距離が設定できます。スタート時の幅は、ブラシコントロール上にある最小幅バーで決まるので、細かいことはできません。線の抜きは、筆圧で表現してください。
次に、調整の肝かもしれない、サイズ_p最小(size_pMin)とサイズ_p最大(size_pMax)についてです。ちなみに、反転させた筆圧値で設定もできます。筆圧は反転させるには、サイズ_rev.p(size_rev.p)をチェックしてください。この場だけ便宜上、反転させた場合をサイズ_rev.p最小(size_rev.pMin)とサイズ_rev.p最大(size_rev.pMax)とします。
サイズ_p最小(size_pMin)とサイズ_p最大(size_pMax)は、基本的にブラシコントロール上にある最小幅バーで設定した値を境にします。筆圧を反転させない場合は、パラメータ名の通りと思われる設定になります。逆の場合、筆圧を反転させた場合は、幅の最小と最大が入れ替わります。
サイズ_rev.p最大(size_rev.pMax)は、ふっと力を抜いたときの幅が小さくなるように設定します。サイズ_rev.p最小(size_rev.pMin)は、最小と最大の中間を設定する感じというのでしょうか。以前の機能を維持しようとしたら、こうなりました。ただ、反転させて元に戻った筆圧値を弄って追加しているだけなので、微妙ですね。
そして、大まかな筆圧の調整は、サイズ_p(size_p)というパラメータです。どちらの場合でも共通です。線の入りも同じです。反転しようとしまいが、線の開始部分が変化します。
最後に、ダウンロードは以下のリンクからですが、実はラフブラシもこっそりと更新していました。大分前ですが。ラフブラシは、パラメータを日本語にしたい人だけダウンロードすればいいと思います。
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