2018年2月25日日曜日

パステル風ブラシを更新、バージョン0.12。

パステル風ブラシを更新しました。主な変更点は、粗さのパラメータの値を変更したことです。あまり見た目の変化がないので、点のサイズの差が大きくなるようにしました。ダウンロードは、以下のリンクからです。

pastel_v012.zip

2018年2月22日木曜日

パステル風ブラシ、新しく追加しました。

ふいに来る寒い日で鼻水が垂れそうですが、パステル風ブラシを新しく追加しました。紙の上で描いた感じをイメージして作っていましたが、小さい円だけで描画しているだけなので、再現性が乏しいです。まあ、お遊びで作ってみたものということで。

ひとまず、細めして描いたほうがマシかもしれません。何となくチョークっぽくはなるでしょう。形を平たくして、角度つけてもいいかもしれません。ぼかしたいときは、ここで公開している水彩ブラシのブリストルで、散らしてもいいかもしれません。

また、描画が比較的多いので、ブラシ幅が大きかったり、間隔が狭かったりすると、重くなります。変化も微妙です。そもそも、違うブラシを探したほうが手っ取り早いですが。

最後に、ダウンロードは以下のリンクからです。

pastel_v011.zip

追記: ブラシ自体は、四角形と円形のセットです。四角形と円形の混合型及び、それぞれにブラシ幅の筆圧設定を追加したもの、合計3種類です。

2018年2月9日金曜日

ブラシスクリプトの埋め尽くしを解消する一例。

今回は、ブラシスクリプトのデバッグについてです。デバッグ時に、最終的な確認として、ソフトウェアにブラシ登録して、試し書きします。ここまではいいのですが、私はその都度の確認で、前述のことを繰り返すので、同じようなブラシで埋め尽くされます。

このブラシ登録の重複を避けるために、最近はデバッグ用のスクリプトを生成して、そのスクリプトを登録しています。生成用のバッチは、以下の通りです。

@echo off
echo dofile([[%1]]) > "%~n1_debug.bs"

生成用のバッチは、ファイルパスから読み込んで実行するLuaスクリプトを吐くだけです。実際使う場合は、まずは内容をコピペして、batファイルとして保存してください。あとは保存したbatファイルに、デバッグしたいスクリプトをドラッグドロップするだけです。まあ、ファイルパスを渡せれば、何でもいいですが。

このスクリプトのメリットは、ファイルを移動させない限り、ある意味リアルタイムで更新された状態になるということです。手元にファイルを置いて変更できます。ショートカットのようなものでしょうかね。

ただし、絶対パスしか使えないので、ファイルを移動させた場合などは、その都度新しく作る必要があります。また、ある程度デバッグが終わったら、スクリプトは削除してください。私はそれすらさぼるので、この記事自体が意味ないかもしれないですが。

追記: 生成用のバッチは、半角スペースを含まないファイルパスしか使えません。

2018/02/12: バッチの内容を修正しました。">>"から、">"に。