2017年11月15日水曜日

ペイントブラシ(paintbrush.bs)の更新、バージョン0.8になりました。

ペイントブラシ(paintbrush.bs)を更新しました。今回の主な変更点は、エッジブラシの変更と背景色が混ざるブラシを追加したことです。

エッジブラシの変更は、まず無駄な小分けをやめて、1本にまとめたことです。そもそも、試作的なこともあった為ですが、1本にまとめたことで管理は楽になりました。

そして、前バージョンよりぼかしやにじみの表現がしやすくなったと思われます。その分、前バージョンより重くて、ラグが生じる場合が多いです。ぶっちゃけ、前バージョンはぼかしというより透明度を下げるだけだったので、今回より軽かったかもしれません。とりあえず、ぼかしやにじみのイメージは、以下の画像でぼんやりと掴んで頂ければと思います。

次に、背景色が混ざるブラシの追加です。動作自体は、透明度に応じて前景色が背景色に近づくものとなっていますが、透明度を保ちたい箇所に背景色が混ざることで、意図しない混色になるかもしれません。人によっては、要らないブラシです。

最後に、ダウンロードは以下のリンクからです。ちなみに、bitbucketにも置いてあるので、パラメータなんかはそちらで確認してもらえればと思います。

paintbrush_v080.zip

2017年9月22日金曜日

ブラシスクリプトを少し書きやすくしてみる。の続き。(サクラエディタ編)

私はブラシスクリプトを書く際、サクラエディタをメインに使用しています。Meryも使わなくはないのですが、サクラエディタのほうが設定できる項目が多く、ある程度環境が出来上がっているので、ずるずると。

個人的な事情はさておき、今回の記事の内容は前回の続きで、サクラエディタ用の設定ファイルについてです。設定ファイルは、自分用にカスタマイズしたものです。設定できる項目は、Mery用のファイルとそれほど変わりませんが、まるごとインポートするiniファイルが追加されています。このiniファイルには、文字色、背景色のカラー設定も含まれています。好みが分かれるかもしれませんが、以下の画像のようなカラーリングです。

おまけですが、Luaのアウトライン解析プラグインも上げておきます。共通設定からプラグインタブを選び、ZIPプラグイン導入ボタンを押せばOKなはずです。

2017年9月10日日曜日

ブラシスクリプトを少し書きやすくしてみる。の続き。(Mery編)

気候の変化に惑わされたり、秋の味覚が店先に出ているのを見たり、時間が経つのも忘れそうです。

さて、以前の記事でMery用の設定ファイルについて書いたのですが、今回は設定ファイルを改良するつもりで弄ったという内容です。

前回は、短く区切って羅列しただけの雑さがありました。しかし今回は、正規表現で設定したキーワードもあるので、Luaの関数がマシになったと思われます。ただし、個人的な好みが出る場合もあるので、わかる方は好きに弄ってくださいませ。

設定方法は、以前の記事[ブラシスクリプトを少し書きやすくしてみる。]を見てください。ダウンロードは、以下のリンクです。

brushscript_mery_v02.zip

  • 追記1(2017/09/14)
    • 一部、記述ミスがあったので、ひっそり修正しました。
  • 追記2(2017/09/16)
    • 修正したはずなのに、やっぱり正規表現がおかしいので修正しました。

2017年7月21日金曜日

塗りつぶしペン(fill.bs)、バージョン0.2。

塗りつぶしペンを更新しました。基点を設定している場合、扇状に塗りつぶすことができるようになりました。パラメータの変更はない為、細かい設定はできません。

また、fill_medi.bsに、描画モードの切り替えを追加しました。線の描画がキレイになりました。ただし、fill.bsと同じ挙動ではありません。

最後に、ダウンロードは以下のリンクからです。

fill_v02.zip


2017年7月11日火曜日

塗りつぶしペン(fill.bs)

塗りつぶしペンを新しく作りました。投げ縄で選択して、塗りつぶす動作を真似たものです。パラメータが少ないので、特に説明もなく使えると思います。さくっと塗りたいとき以外は、なくてもいいかもしれないですが。

最後にダウンロードは、以下のリンクからです。

fill_v01.zip

2017年1月29日日曜日

ラフブラシ(rough.bs)

ラフブラシは、鉛筆や木炭のざらざらした質感を表すのに作りました。三角形と四角形をランダムに描画するブラシです。粒の大きさによっては描画回数が多くなるので、もたつくかもしれません。

googleドライブから、rough_v01.zipをダウンロードしてご利用ください。また、bitbucketで公開してます。ただこちらは試験的に利用し始めたので、気が変わって消してしまうかもしれませんが。